日蓮宗 現代宗教研究所
Nichiren Buddhism Modern Religious Institute
| 所報第35号:184頁〜 |
第三十三回中央教化研究会議 |
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第三十三回中央教化研究会議
一、開催趣旨 =cd=70b5 中央教化研究会議は、広く法華経教化について論議し、具体的方策を樹立することを目的に開催
されます。
=cd=70b6 中央教化研究会議は、各管区の教区教研運営委員を中心として、教区・管区での教化活動の現状を話し合い、お題目総弘通運動推進に係わる諸問題を検討致します。
L 各部会での討議を通して、教学の現代化、教育問題、社会問題等に取り組み、問題の把握、解決、教材資料の作成をめざします。
=cd=70b8 論談を通して、日蓮一門、地涌の菩薩としての意識をたかめます。
二、統一テーマ 「誓願」〜我らは今何をなすべきか〜
三、全 体 会=cd=70b5 特別講演「宗教者に期待するもの」講師 東京歯科大学学長 医学博士 石川達也氏
=cd=70b6 特集コーナー 清澄散策
四、部 会 ○第一現代教学部会 「立正安国と宗教間対話について」〜お題目をどう伝えるか〜
辻説法、法論、公場対決などの言葉、あるいは問答形式を駆使された数多くのご遺文に示されているように、日蓮聖人は諸宗教との「対話」を通して信仰を語られた。相手を理解し、その上で自己の信仰を語り、相手を説得されたのである。では、著しく文化の多様化が進んだ今日の私たちの現状はどうか。諸宗教との交流によって相手を知り、相手の理解できる言葉と行動によってお題目を語らなければならない時代が到来しているのである。
○第二現代教化部会
・「宗徒の信条」〜いかにして檀信徒を教化すべきか〜
・「真のIT(情報技術)革命とは何か」〜顔の見えない情報社会の功罪を問う〜
IT(情報技術)革命ということが、世間で盛んに論じられている。急激に変化する情報化社会の中にあって、これからどのように生きていけばいいのか、予測がつかない。そこで、私たち日蓮宗教師のあり方も、大いに問い直さなければならない時が来ていると考えても良いのではないだろうか。立教開宗七五〇年を起点として、これからの檀信徒教化はいかにあるべきか、顔の見えない情報社会にお題目の信仰をどう伝えるべきかを話し合おう。
○第三現代教育部会 「師とは?」
「もはや宗教はいらない」と高言する無宗教の人が増えてきました。そのきっかけとなるのが、職業宗教家やその組織である教団に対する不信です。私たち僧侶はその批判に応え、信頼を回復する務めがあります。その為には教育制度の改革は避けて通れません。我が宗門はあくまでも師資相承であり、世襲制ではありません。少なくとも教師たる者、後継者たる弟子を育成しなければなりません。「師とは何ぞや」今その本質が問われています。
○第四現代社会問題部会
@「日蓮宗徒は現実の政治にいかに関わるか」〜日の丸・君が代/政教分離(自公問題)〜
Aゆらぐ「いのちの尊厳」
二十一世紀を目の前にして、我が国は一体どこへ向かおうとしているのでしょうか。自・公連立政権が推し進めている政治が、これまでの私たちの価値観や考え方を大きく変えようとしています。そして、もう一つは青少年問題です。十代の少年による重大犯罪が多発しており、それらの事件が起こる背景に「いのちの尊厳」に対する無知と軽視というものがみてとれます。
「国」とは何か。「いのち」とは何か。日蓮聖人が鎌倉時代において対峙された課題に対して、私たちなりの答えを紡ぎ出すことが、今、求められています。
五、開 催 方 式 今回の中央教化研究会議は、左記の方式で運営致します。
=cd=70b5 部会制により会議を行なう。
=cd=70b6 参加者は、部会説明要旨などをもとに一部会を選ぶ。
L 参加者は、会議資料・参考資料などをもとに準備をすすめる。
=cd=70b8 会議において討議されたものは、教区教研会議の資料や今後の教化に役立てられるようにまとめる。
N 各教区教研会議における成果の発表として、教区・管区並びに教化センターで作成された教箋等の教化資料を会期中展示場を設けて展示し、教化情報コーナーで宣伝する。尚、各寺院で発行のものは、各管区(教化センター)に委託して展示する。
六、会 場 清澄寺研修会館 千葉県安房郡天津小湊町清澄三二二の一清澄寺内 電話〇四七〇(九四)〇五二五
七、宿 舎 清澄寺研修会館
八、参 加 者 宗務所長より推挙委嘱された教区教研運営委員、或いは各部会に関心があり継続して取り組める管内教師(管区二名)。
九、服 装 折五条・数珠・布教服
十、持 参 品 会議資料・筆記用具・カップ・箸・洗面具・各教区管区発行の教化資料。
○各教区管区内発行の教化資料(配付の場合は二〇〇部程度、展示の場合は数部ご用意ください)
十一、日 程 ◎第一日目 九月六日(水)
受 付 一二時〇〇分〜一三時〇〇分
開 会 式 一三時〇〇分〜一三時二〇分
特 別 講 演 一三時二〇分〜一五時二〇分
部 会 別 討 議 一五時二〇分〜一八時〇〇分
懇 親 会 一八時三〇分〜一九時三〇分
入 浴 二〇時〇〇分〜二二時〇〇分
インターネットワークショップ 二〇時〇〇分〜二一時〇〇分
就 寝 二二時〇〇分
◎第二日目 九月七日(木)
起 床 四時三〇分〜
暁 天 遙 拝 四時三〇分〜 五時三〇分
朝 勤 五時三〇分〜 六時三〇分
朝 食 六時三〇分〜 七時〇〇分
特集コーナー 七時〇〇分〜 八時〇〇分(清澄散策)
七時〇〇分〜 七時一五分(ビデオによる清澄散策)
部 会 別 討 議 八時〇〇分〜一〇時三〇分
全 体 会 議 一〇時四〇分〜一一時四〇分
閉 会 式 一一時四〇分〜一二時〇〇分
昼 食 解 散 一二時〇〇分
帰 り の バ ス 一二時一五分
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