日蓮宗 現代宗教研究所
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所報第33号:230頁〜 第三十一回中央教化研究会議 ←前次→

    第三十一回中央教化研究会議

一、開催趣旨 (1)中央教化研究会議は、広く法華経教化について論議し、具体的方策を樹立することを目的に開催されます。
       (2)中央教化研究会議は、各管区の教区教研運営委員を中心として、教区・管区での教化活動の現状を話し合い、お題目総弘通運動推進に係わる諸問題を検討致します。
       (3)各部会での討議を通して、教学の現代化、教育問題、社会問題等に取り組み、問題の把握、解決、教材資料の作成をめざします。
       (4)論談を通して、日蓮一門、地涌の菩薩としての意識をたかめます。
二、統一テーマ 「誓願」〜現代に立正安国論を読む〜
三、全 体 会
      (1)基調講演T「戦後日本の国家意識と立正安国の実践思想」立正大学仏教学部教授 伊藤瑞叡師
       基調講演U「現代に『立正安国論』をよむ」現代宗教研究所顧問 中濃教篤師
      (2)両先生に聞く「現代社会における立正安国とは」
四、特集コーナー 「顕正会とは何か」
五、部   会
 第一現代教学部会
  「本門佛立宗の七五〇運動」
  (1)講演「七万五千人の教化運動―日隆聖人の下種思想を中心として―」
  (2)対論「下種とその実践としての七五〇運動」
「下種結縁の教化活動とは」
    オウム事件や官僚の不祥事は現代人の倫理道徳、宗教の欠如を露呈し、その社会は少年のいじめや暴力事件を多発させています。今、仏性論を説いて人々が救えるのか、末法の衆生は本未有善の機と言われるが、その実体は。機根論から真の教化方法を探ってみましょう。
 第二現代教化部会
  「それぞれの世代にとって『クニ』とは何か」
    「立正安国」三年連続取り組みの二年目は、「分析」。立正にこだわらず安「国」を考える。青・壮・老の「クニ・くに・国」意識を、スポーツナショナリズム(ニッポンチャチャチャ)・家庭・老齢をキーワードに分析。立正と安国は結びつくのか。世代間ギャップを埋める方策は、ここで見つかるかも。
 第三現代教育部会
  「本宗寺院の法器養成とその問題点を考える〜法器養成における母親の役割〜」

    当部会においては、長年にわたり宗門の法器養成について、教師になる以前、教師になる時点、教師になって以後の三段階に分け主に教師になる時点、信行道場の有り方について論議を続けて来た。その結果信行道場の有り方を考える際に、信行道場入場以前、特に沙弥の段階における家庭の役割、特に母親の役割の重要さを認識するに至った。本年は特に本問題について、出席者の議論を得たいと思う。
 第四現代社会問題部会
  「現代の危機に我々はどう向き合うか」
    この部会は、現代社会が次々に生み出す多様な問題に対し、我々日蓮宗教師はどのように受け止め、我々の立場で何ができるかを探り当てることが目的です。今開催においては、現在最も社会的に注目が集まっているテーマである「環境問題」と「青少年問題」についても取り上げます。最先端の情報を学びながら、論議を通して、これからの我々の行動はいかにあるべきかを考えます。
六、各教区教化資料展示・教化情報コーナー
七、開催方式 今回の中央教化研究会議は、左記の方式で運営致します。
  (1)部会制により会議を行なう。
  (2)参加者は、事前に送付された会議資料・参考資料などをもとに一部会を選ぶ。
  (3)参加者は、会議資料・参考資料などをもとに準備をすすめる。
  (4)会議において討議されたものは、教区の教研会議の資料や今後の教化に役立てられるようにまとめる。
  (5)各教区教研会議における成果の発表として、教区・管区並びに教化センターで作成された教箋等の教化資料を会期中展示室を設けて展示し、教化情報コーナーで宣伝する。尚、各寺院で発行のものは、各管区(教化センター)に委託して展示する。
八、会  場 東京ヒルトンホテル 新宿区西新宿六−六−二 電話〇三−三三四四−五一一一
九、宿  舎 東京ヒルトンホテル
十、参 加 者 宗務所長より推挙委嘱された教区教研運営委員、或いは各部会に関心があり継続して取り組める管内教師(管区二名)
※第一日目の基調講演並びに対談は本宗教師を対象とする公開制と致します。参加ご希望の場合は各管区宗務所へお申込み下さい。
十一、服  装 折五条・数珠・布教服(開会式・閉会式のみ着用します)
十二、持 参 品 会議資料・筆記用具・各教区管区内発行の教化資料
十三、日  程
第一日目 九月三日(木)
     受     付 九時〜九時三十分
     開  会  式 九時三十分〜九時五十分
     基調講演(1) 九時五十分〜十時五十分
     基調講演(2) 十一時〜十二時
     教化情報コーナー 十二時〜十三時(昼食会場にて行ないます)
     昼     食 十二時〜十三時
     両先生に聞く 十三時〜十四時三十分
     部会別討議 十五時〜十七時三十分
     懇  親  会 十八時〜二十時
第二日目 九月四日(金)
     朝     食 七時三十分〜九時
     部会別討議 九時〜十一時三十分
     昼     食 十一時三十分〜十二時三十分
     特集コーナー 十二時三十分〜十四時
     全 体 会 議 十四時〜十四時五十分
     閉  会  式 十四時五十分〜十五時
     解     散 十五時

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