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現宗研のお知らせ
平成21年度第20回法華経・日蓮聖人・日蓮教団論研究セミナー(公開講座)
「葬式仏教」を考える
「葬式仏教」−「現代の仏教を、葬式や先祖の供養をするだけだとして、非難の意をこめていう語。」と或る辞書にはあります。
伝道教団を標榜する本宗にあって、「葬式や先祖の供養をするだけ」では教師として十分であるとはもちろん言えませんが、現代日本の伝統仏教が、基本的に「葬式仏教」であることは否めないところであり、葬儀や年回法要が多くの寺院の経済的基盤を支えて来ています。
そもそも仏陀釈尊は出家者が葬儀に関わることを禁じられたのである。葬儀は布教ではなく「葬式仏教」は仏教の堕落である。「葬式離れ」が進み、「葬式仏教」に明日はない。等々、「葬式仏教」を巡る言説には厳しいものがありますが、果たして単純にそう言い切れるものでしょうか。無論、批判は批判として受け止め、「葬式仏教」への危機感を共有しつつ、「葬式仏教」を私たちの立ち位置として見つめ直す必要もあるように思われます。
そこで、釈尊が出家に禁じられたのは、私たちがイメージするような「葬儀」一般ではなかったことを論証されている鈴木隆泰師、鎌倉仏教が地域社会に根付いて行く過程は、「葬式仏教」が定着する道筋であったことを論じられている湯浅治久氏、「葬式仏教」の公益性を指摘し、真の葬式仏教に徹することから仏教の再生があると主張される小谷みどり氏のお三方をお招きし、「葬式仏教」の明日を考える機会としたいと思います。
記
| 講演 |
「葬式仏教は仏意に適わないのか」
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山口県立大学教授 善應院住職 鈴木隆泰師
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「戦国仏教に於ける布教伝道としての葬式仏教」
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市立市川歴史博物館学芸員 湯浅治久氏
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「葬式仏教の公益性と仏教再生」
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第一生命経済研究所主任研究員 小谷みどり氏
| | 日時 |
平成22年2月9日(火)
| | 会場 |
日蓮宗宗務院(東京都大田区池上1−32−15)
| | 日程 |
午前 9時45分 受付
10時05分 開会式
10時20分 講演(鈴木隆泰師)
11時30分 休憩
11時40分 講演(湯浅治久氏)
午後 0時50分 昼食
1時30分 講演(小谷みどり氏)
2時40分 公開講座終了
2時50分〜 シンポジウム
| | 対象 |
公開講座−日蓮宗教師・寺族・檀信徒(但し、シンポジウムは日蓮宗教師のみとします)
| | 申込 |
参加申込者には昼食のご用意を致しますので、住所・氏名・年齢・管区・僧籍(檀信徒は菩提寺名)を明記のうえ、日蓮宗現代宗教研究所(〒146−8544 大田区池上1−32−15 TEL:03−5700−5451 FAX:03−5700−5455)までお申し込み下さい。
| | 締切 |
平成22年1月20日(水)
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