日蓮宗 現代宗教研究所
Nichiren Buddhism Modern Religious Institute
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宗報 平成20年度7月号 第244号 改訂 第76号

〈お知らせ〉
第9回 日蓮宗「教化学研究発表大会」 発表者の募集
 
 昨年四月、新宗門運動「立正安国・お題目結縁運動」が実動し、明年七月には、『立正安国論』上奏七百五十年の嘉辰を迎えようとしています。
 国内では、後期高齢者医療制度の問題を直接の契機として、参議院で内閣問責決議案が可決されるという事態となりましたが、憲政史上初めてという重みの乏しい、どこか空虚な決議でした。与党側が、三分の二の議席を擁する衆議院での信任決議を以てこれに応じたというのも、閉塞的な政治状況を象徴していたと言えましょうか。
 一方、海外に眼を転じてみると、やはり北京オリンピックを控えた中国の動静が注目されますが、三月にチベット自治区で暴動が勃発して以来、世界中からのダライ・ラマ十四世との対話の呼び掛け(本宗でも宗務総長声明を発しました)にもかかわらず、進展はみられないようです。
 こうした不透明な国内外の情勢を鑑みる時、改めて祖師の「立正安国」の精神を涵養する必要を思わざるを得ません。
 更には、洞爺湖サミットで主要な議題として討議されるであろう、地球温暖化を始めとする問題、ゲノム解読や万能細胞の作成などの生命科学の発展をどう考えるべきかという問題など、「環境・平和・いのち」に取り組むべき、私たちの教化学の課題は、一層大きくなっていると言えましょう。
 下記の通り、第9回日蓮宗「教化学研究発表大会」を開催致します。
 日蓮宗の教えを弘め、立正安国の精神を世界の人々に伝えるにはどうしたら良いかについて、みなさんからの具体的な提案を承りたいと存じます。日蓮宗「教化学」の確立を目指し、共々に精進いたしましょう。
合掌

一、日 時  平成20年10月28日(火)午前10時から午後4時まで
一、会 場  日蓮宗宗務院
一、内 容  宗教活動の現場からの「教化」のための研究・調査報告・問題提起
一、発 表  発表時間15分間 質疑応答5分間
一、対 象  日蓮宗教師・寺族ならびに檀信徒
一、定 員  約10名(現宗研にて選考させて頂く場合が御座います)
一、服 装  教師 法服(常服)・副具(数珠) 寺族・檀信徒 華美でない服装
一、参加費  無料
一、申 込  住所・氏名・年齢・性別・僧籍(寺族・檀信徒は所属寺院教会結社名)・電話番号を明記のうえ、発表論題とその要旨(200字程度)を添えて、下記までお申し込みください
〒146−8544
 東京都大田区池上1−32−15
 日蓮宗宗務院内 日蓮宗現代宗教研究所
  電話  03−5700−5451(直通)
  FAX   03−5700−5455(直通)
一、締 切  平成20年8月末日
一、傭 考  発表して頂く方には、後日改めて現宗研より御連絡致します。
発表者には交通費の実費を支給します。
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