日蓮宗 現代宗教研究所
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宗報 平成16年1月号 第190号 改訂 第22号

〈お知らせ〉
平成15年度第14回法華経・日蓮聖人・日蓮教団論研究セミナー(公開講座)
 
現代の世相から教団を見る
 
 最近の若い人は…とは、奈良時代からいわれていることらしいのですが、『宗報』平成15年6月号「現宗研の時事ノート―日本の若者は殺さない」で朝日新聞4月4日付特集記事をご紹介したところ、賛否両論の反響がありました。この記事は他でも大きな反響があったそうで、月刊誌『寺門興隆』平成15年10月号に特集記事が載りました。
 現代の若者に対する批判的固定観念に一石を投じるものとして、当該論者である早稲田大学長谷川眞理子教授をお招きしてお話しいただき、教団を考えるセミナーに先立ち、皆様にご判断の材料を提供いたします。
 政治と宗教については、政教分離の原則が憲法に明記されており、基本的人権と相俟って、現代日本の原則のはずです。ところが、先の総選挙(平成15年10月の衆議院選挙)で、連立与党のあり方、特に公明党の動きについて、この原則に抵触するのではないか、という批判がおこりました。
 立正安国世界平和を宗是とする教団として、憲法改正につながる可能性のあるイラク派遣に賛成した公明党、その公明党の支持母体である創価学会について、早くから創価学会の政教一致体制について研究している椙山女学園大学川崎泰資教授をお招きしてお話しいただき、教団を考えるセミナーに先立ち、皆様にご判断の材料を提供いたします。
 教団を考えるセミナーとしてこの問題を、本宗教師・檀信徒を対象とした公開講座として、前記二氏に左記の要領にてご講演いただきますので、多くの方々のご参加をお待ちいたします。

                 記 

講題 
「日本の若者はなぜ世界で最も人を殺さなくなったのか」
                進化生物学者・早稲田大学教授長谷川眞理子氏
「隠し選挙とイラク出兵―公明党創価学会の危険な亡国体質」
                政治評論家・椙山女学園大学教授川崎泰資氏

講師 
長谷川眞理子(ハセガワマリコ)氏
  1952(昭和27)年東京都生まれ、東京大学生物学科卒、同大学院博士課程単位取得、同大学理学博士、国際協力事業団派遣専門家、タンザニア共和国天然資源観光省野生動物局勤務、東京大学理学部助手、ケンブリッジ大学動物学教室特別研究員、専修大学法学部助教授、イェール大学人類学部客員準教授、専修大学法学部教授、平成12年より早稲田大学政治経済学部教授として現在に至る。
著書―長谷川寿一長谷川眞理子共著『進化と人間行動』東京大学出版会、2000年、他多数。

川崎泰資(カワサキヤスシ)氏  [崎は、山+竒]
  1934(昭和9)年東京都大田区池上生まれ、東京大学社会学科卒業、NHK入社、松山中央放送局・高松放送局勤務、首相官邸・外務省・野党各記者クラブキャップ、政治部デスク、放送文化研究所主任研究員、甲府放送局長、審議委員を経て定年退職、大阪・大谷女子短期大学国際文化学科教授、大阪毎日放送コメンテーター(平成5年から現在まで情報番組に継続出演)、平成11年名古屋・椙山女学園大学文化情報学部教授として現在に至る。
著書―『NHKと政治』朝日新聞社、1997年(2000年、朝日文庫版に)、他多数。

日時 平成16年2月18日(水)
会場 日蓮宗宗務院(東京都大田区池上1−32−15)
日程 
午前10時 受付
10時15分 開会
10時30分 講演(長谷川眞理子氏)
午後 0時 質疑応答
 0時15分 昼食
 1時 講演(川崎泰資氏)
 2時30分 小憩
 2時40分 教団論セミナー(川崎氏の質疑応答と、教団論を主題とした懇談)
 4時25分 閉会式
 4時30分 終了
対象 日蓮宗教師・檀信徒
申込  参加申込者には後ほど資料(両氏前掲著書)をお送りいたしますとともに、昼食のご用意をいたしますので、必ず住所・氏名・年齢・僧籍(檀信徒は菩提寺名)を明記のうえ、葉書・電話・FAXにて、日蓮宗現代宗教研究所(〒146―8544大田区池上1−32−15 TEL03−5700−5451 FAX03−5700−5455)まで直接お申し込み下さい。
締切 平成16年1月30日(金)
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