日蓮宗 教化センター
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  絵で読む日蓮聖人のご生涯  

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目次  誕生  千葉小湊にご誕生  出家得度  清澄寺でお坊さんになる  比叡山遊学  比叡山横川定光院で修行  立教開宗  清澄山旭が森での決意  初転法輪  清澄寺で初めてのお説教  鎌倉辻説法  鎌倉でのご布教  松葉が谷法難  鎌倉松葉が谷のご法難  伊豆流罪  伊豆へ島流しとなる  伊豆法難  伊豆の伊東へ到着  小松原法難  千葉小松原のご法難  祈雨  鎌倉で雨乞い競う  召し取り  鎌倉で再び逮捕される  龍口法難  片瀬龍の口で斬首刑  佐渡塚原三昧堂  佐渡ケ島で流罪生活  大曼荼羅始顕  佐渡でお曼荼羅を書く  佐渡赦免状到着  佐渡に赦免状が届く  鎌倉幕府との対面  鎌倉幕府へ最後の警告  身延奥の院  山梨県の身延山に住む  身延離山  故郷をめざして出発  御入滅  東京池上でご入滅  ←前 次→

召し取り


鎌倉で再び逮捕される

 松葉が谷夜襲や伊豆流罪など、聖人暗殺を影から指示していた良観は、雨を降らすことができなかったことで、負けを認めるどころか、かえって怨みを深め、表面だって動き始めました。
 法律を守るべき役人も、生き仏とまでいわれた人には逆らえず、法に従わず人に従って動き、体裁を保つため、一応は日蓮聖人の意見を聞くという形をとったものの、九月十二日には、平(へい)の左衛門頼綱を先頭に、多くの兵士が戦に行くようないでたちで草庵に押し掛け、なぐるけるの暴行を加えたうえ、お経本を破り、家中をかきまわしました。
 逃げ隠れもしない聖人たった一人を逮捕するにしては、あまりにも派手なことですが、これは幕府の権威を鼓舞する思いと、鎌倉中に日蓮聖人がいかに重大犯罪人であるかを宣伝するねらいがあったのでしょう。

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