日蓮宗 教化センター
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  絵で読む日蓮聖人のご生涯  

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目次  誕生  千葉小湊にご誕生  出家得度  清澄寺でお坊さんになる  比叡山遊学  比叡山横川定光院で修行  立教開宗  清澄山旭が森での決意  初転法輪  清澄寺で初めてのお説教  鎌倉辻説法  鎌倉でのご布教  松葉が谷法難  鎌倉松葉が谷のご法難  伊豆流罪  伊豆へ島流しとなる  伊豆法難  伊豆の伊東へ到着  小松原法難  千葉小松原のご法難  祈雨  鎌倉で雨乞い競う  召し取り  鎌倉で再び逮捕される  龍口法難  片瀬龍の口で斬首刑  佐渡塚原三昧堂  佐渡ケ島で流罪生活  大曼荼羅始顕  佐渡でお曼荼羅を書く  佐渡赦免状到着  佐渡に赦免状が届く  鎌倉幕府との対面  鎌倉幕府へ最後の警告  身延奥の院  山梨県の身延山に住む  身延離山  故郷をめざして出発  御入滅  東京池上でご入滅  ←前 次→

伊豆流罪


伊豆へ島流しとなる

 人を殺そうとしたり、家を襲った人が罰せられるのがあたりまえなのに、それらの人々は何の罪にも問われないというのは、正しい法が行われていない証拠です。
 しかし、幕府も各宗のお坊さんたちも、自分に都合の悪い者が悪人と決めつけ、正しいかどうかを考えることさえせずに、日蓮聖人を伊豆流罪という刑に決めました。
 しかも、松葉が谷の夜襲と違い、国家権力をもって流罪ときめ、鎌倉の材木座の浜から船出しました。
 弟子の日朗上人は、とも綱をつかんで「一緒に島流しにしてください」と叫んだのですが、聞き入れられず、力一杯櫂(かい)でたたかれ、右腕を折られてしまいました。
 船が出て行くのを見送る弟子たちの耳に、「此経難持 若暫持者 我即歓喜 諸仏亦然 如是之人・・・」という日蓮聖人のお経を読む声がいつまでも聞こえていました。

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