日蓮宗 教化センター
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  絵で読む日蓮聖人のご生涯  

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目次  誕生  千葉小湊にご誕生  出家得度  清澄寺でお坊さんになる  比叡山遊学  比叡山横川定光院で修行  立教開宗  清澄山旭が森での決意  初転法輪  清澄寺で初めてのお説教  鎌倉辻説法  鎌倉でのご布教  松葉が谷法難  鎌倉松葉が谷のご法難  伊豆流罪  伊豆へ島流しとなる  伊豆法難  伊豆の伊東へ到着  小松原法難  千葉小松原のご法難  祈雨  鎌倉で雨乞い競う  召し取り  鎌倉で再び逮捕される  龍口法難  片瀬龍の口で斬首刑  佐渡塚原三昧堂  佐渡ケ島で流罪生活  大曼荼羅始顕  佐渡でお曼荼羅を書く  佐渡赦免状到着  佐渡に赦免状が届く  鎌倉幕府との対面  鎌倉幕府へ最後の警告  身延奥の院  山梨県の身延山に住む  身延離山  故郷をめざして出発  御入滅  東京池上でご入滅  ←前 次→

立教開宗


清澄山旭が森での決意

 あしかけ十二年、京都での勉強は世界の文学・歴史・思想に及び、ついに、世界の人々が平和に暮らすには法華経の教えに従うほかはないと確信されたのです。
 しかし、法華経には、「正しいことを伝えると、必ず妬み(ねた)や怨み(うら)みをもつ人が現れ、お釈迦さま亡きあと、法華経を伝える者は大変な難にあう」と説かれています。
 言うべきか言わざるべきか、何度も悩んだ結果「法華経を伝えることがお釈迦さまの命令だ」と自覚され、千葉の小湊に帰られました。
 なつかしいご両親とゆっくり過ごす間もなく、四月二十八日早朝、清澄山に登り、太平洋から昇る旭に向かい、南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経と、「お題目」を始めて唱えられ、お師匠さまの道善房や兄弟弟子に、京都での報告と法華経の尊さを語られました。

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